レポート:【盛岡市】視聴覚障がい者情報センター「チャレンジ・ドミノ」

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1周年を迎えた「ドミノいわて」一発目のイベントとなりました。

岩手県立視聴覚障がい者情報センター様、主催イベント

「みんなでチャレンジ・ドミノ!!」

いわて県民情報交流センター「アイーナ」にて。

聴覚に障がいを持つ幼児・児童、親子・兄弟、の交流の場づくりということで、総勢30名の皆様にご参加いただきました。

2歳~小学生、高校生、大人、と幅広い年代の方々、

さらに、

手話通訳・要約筆記のスタッフの皆様も加わり、楽しく活動しました。

 

目次

岩手県立視聴覚障がい者情報センターとは?

アイーナの4階にある、「岩手県立視聴覚障がい者情報センター」は、
視聴覚に障がいのある方々・ご家族への、「知りたい」「学びたい」「楽しみたい」を支援するセンターです。

点訳・録音図書貸し出しはもちろんのこと、何でも相談できるセンターですので、どうぞお問い合わせください。
また、手話通訳・要約筆記などのコーディネートもしていますので、派遣の相談や、養成講座など開催しています。

ドミノって手話どうやんの?

センターの情報支援員が司会進行するなか、

講師として、「ドミノいわて」を紹介いただきました。
事前の打合せで、「ゆっくりお話してください」ということでしたので、言葉を選びながら「ゆっくり」と。

「ドミノいわて の ひ わき です」(笑)

たどたどしい手話を交えながら挨拶スタート。

「いろんな ドミノ が あります」

 

 

「失敗しても大丈夫、と英語で書いてあります」
「いやいや、小さくて 見えないし」

の名シーン(笑)

 

そんな夫婦漫才の中、スクリーンには要約筆記した内容を映してくれています。
補聴器などで音を聞きやすくするためマイクでひろい(ヒアリングループ設置)、手話通訳も。

スタッフ・ボランティアの皆様、本当にお世話になりました。

 

ドミノ遊びスタート!

いつも通りの活動開始です!

子供たちは勝手に遊びますので、何も教えることはありません(笑)
どうしても困ったときは、手話通訳や要約筆記の方々のサポートをいただきながら、参加者の皆さんと細かくコミュニケーションをとりました。

 

とにかく早い高校生たち。あっという間に並べていきました。

 

なんといっても、親子の連携。

失敗も親子で、笑いながらクリアしていきます。

 

小さい子供たちも、とっても楽しそうです。

 

慣れてきたところで、
最後は、およそ3000個をつなぐことにチャレンジです!

 

子供たちはやる気マンマン!

大人はヒヤヒヤ~~(汗 緊張が高まります。

 

つながった様子はコチラ。

 

 

そして、最後にこの笑顔で記念撮影♥
ドミノをきっかけに、たくさん交流してくださいね。

 

岩手日報様と、盛岡タイムス様に取材いただきました。
盛岡タイムス http://www.morioka-times.com/
掲載日:2018年7月2日 7面
「みんなでドミノに挑戦」

※記事・写真使用許可済み

 

「ドミノいわて」では、子供会・サークルなどでのドミノ遊び・体験を承っております。
お気軽にお問い合わせください~~~。

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