2019.07.06
花巻市立南城小学校4年生の親子レク。
参加者は、子ども65名、大人62名、先生3名
なんと総勢 130名!!
過去最大のビッグイベントとなりました。
事前に計画を立て、打合せを重ねたものの、初めての会場と、人数で、不安いっぱいでしたが、
担当のお母さん方、先生方の多大なる協力をいただいて、なんとか無事に終わりました。
今回はいつもの活動とは違い、
・メッセージドミノ
・ドミノ対決(30秒チャレンジ)
を計画。
さすがのこの人数では、ドミノの数が足りません。(もっとドミノ増やさないと。たくさんのご寄付お待ちしております)
「4年生の記念になる活動をしたい」
というご要望もありましたので、
子どもたちが画用紙に絵を描き、それをつなげて倒す「メッセージドミノ」を含めて、ドミノ体験を行うことにしました。
メッセージは、B6判程度の大きさで
これを木の板に貼り付けてドミノを作ります。
各学級で約60枚ずつの、文字やイラストを描いて、順番に並べていきます。
また、競い合えるゲームっぽい活動もいれたい!ということで、
ドミノを並べて倒す競技を、全員で行いました!
これは非常に盛り上がりました!!
ドミノ対決!のルール
ルールは簡単。
グループに分かれて、
1)30秒間ドミノを並べます。
2)ドミノを倒します。
たったこれだけ。
制限時間内に、どれだけたくさんのドミノを連続的に並べるか!?
たった30秒だから面白い。
やる前は、「こんな子どもだまし笑」
みんなナメてました笑笑
余裕な表情ですが、いざやってみるとこれが奥が深い。
詳細なルールはこちら。
・試合場(ドミノを並べる場所)は、1m×1m。
・作戦タイムとスタンバイは、2分。
・スタンバイの時、ドミノは横に倒した状態にする。
・揃えたり、まとめたりするのはOK。
・試合場の中でも、外でも、どこに置いてもOK。
・開始の合図の前、「用意!」の際には、ドミノから手を離す。
・「始め」の合図で、ドミノを並べる。
・ドミノを並べるのは、試合場の中。
・30秒経過したら、ドミノから手を離す。
・数を数えるために、倒れるドミノと無関係のドミノを取り除くなどの行為は認める。付近のドミノは、数に影響がある可能性があるため、触れてはいけない。
・30秒経過後にドミノに触れる場合は、審判の許可が必要。
・ドミノを倒す時、倒して良いのは、1つのドミノとし、それ以外のドミノに触れてはいけない。
・チームの1人が倒す。
・また、倒す際には、ドミノが倒れる以上の力を加えてはいけない。
・1つのドミノを倒す際に、ドミノがずれてしまうなど、2個目のドミノが倒れなかった場合は、再度倒すドミノを変えて、やり直しができる。その際、最初に触れたドミノは除外する。
・倒れたドミノの数は、縦に立っているドミノが、倒れた状態になった数を数える。
チームワーク、作戦、ドミノを並べる技術はもちろんのこと、精神面も重要です!
大人はいかに効率よく・楽して並べるかを考え、ルールのギリギリのところをついてきます(笑 そして作戦におぼれてしまう・・
子どもたちは、単純にがんばって並べようとするのですが、全員のドミノをつなげるのが難しい。
練習~1回目~2回目と進むにつれて、並べるコツをつかんできたようです。
最高記録は、
チーム個数で、大人6名構成の、149個(一人あたり 24.9個)
一人あたりの個数ランキングでは、子どもチーム4名で110個(一人あたり 27.5個)
これは圧倒的に1位となりました!!
1秒に1個を丁寧に並べれば、もっと個数増やせるんですが、それが難しい。ゲーム設定としては、ちょうどいい感じの難易度です!!
ぜひ皆さんもチャレンジしてくださいね!
メッセージドミノも完成!!
3組に分かれて取り組んだ、メッセージドミノ。いよいよ完成です!
皆さんよくがんばりました!!
最後は、ドミノを囲んで記念撮影! いい記念になったようです。
数日後、子どもたちから、こんな素敵なメッセージ集が届きました♪
メッセージには、
4年生全員で取り組めたことや、親子でできて楽しかったという感想に加えて、ドミノ対決が楽しかった!という声が多かったです。
そして、「何回も倒れたけど、ドミノが完成してうれしかった!」「みんなと協力してできた!」
「失敗しないか心配したけど、とても楽しかった」と、たくさんの感想をいただいて本当にうれしく思います。
中には、「説明がわかりやすかったです!」という、ありがたい感想も。もっともっとドミノを通じて楽しい体験活動をしていきたいな~と感じました。